2012年11月12日

知っていますか?おいしい干し柿の作り方

 高知の実家には とても大きな実をつける渋柿の大木があり、毎年、何百個もの実を収穫していました。

夕飯の後で皆で皮をむいて 干し柿作りです。

干し柿だけでなく、ヘタに焼酎を浸けてビニール袋に密封して作る晒し柿も絶品です。甘くなるまでの1週間が待ち遠しかったものです。

皮をむいてつるして、5日ほどたつと 表面は乾いて中身は柔らかくなります。これを 表面を破らないよう、潰して中身が出ないように注意しながら やさしくもんでやります。

この作業を 毎日か1日おきに繰り返します。中身がジュクジュクしなくなって、全体が飴色になったら食べごろです。

固くなった方が好きな人もいるでしょうが、この柔らかい干し柿を食べられるのは 自分で作るからこそ味わえる特権ですね。

私は この柔らかいうちに、ビニール袋かタッパーに入れて 冷蔵庫で保存します。そうすると固くならず、表面には糖が出て真っ白になり、ひときわ甘さも増します。冬の間の お楽しみデザートです。

皮をむいて吊るすだけでなく、ひと手間かけて 干し柿を楽しんでみてください。

この時期になると、父が柿を取りながら、その中の すでに熟して柔らかくなった柿を潰さないように そっととって食べさせえてくれたことを 懐かしく思い出します。頬も手も甘い柿の汁まみれの子ども時代です。

今の時期、平石井神社でも 七五三詣に皆さんいらしゃいます。

ちょと邪道ですが、うちでは千歳飴の袋に長い飴は入っていません。食べやすい飴と 袋を開けた時に子供たちが喜ぶように お楽しみ袋になっています。11月でなくても 予約いただければ対応いたしますので 子供さんの成長をお祝いにおいで下さい。

平石井神社のホームページは こちら
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2012年11月02日

休日の過ごし方

雨模様の中、出雲大社に参拝してきました。

神有月の出雲へ 10月31日に滑り込みのお参りです。

お社の建て直しが 未だ完了しておらず、今回もテント越しの本殿でした。

ここは神様がとても大きいので 自分の感覚も広くして向き合うと 沢山の力を頂けます。

駐車場の入口には おいしい蕎麦屋さんがあります。

参拝の後で 出雲蕎麦を楽しむのもいいものです。

出雲大社の次に山の方に向かって 須佐神社にいきます。

山は紅葉が始まっていて 空気もりんと張りつめています。

ここで お宝を沢山いただいて 次に美保関の美保神社にまわります。

今回は到着が夕方の6時になってしまったおかげで 普段は見られないお社の中に並べられたぼんぼりに

灯が入り、幻想的で荘厳な雰囲気でした。

美保関で夕飯に頂いた海鮮丼は海辺ならではの新鮮さで、大満足の笑みがこぼれます。

皆様も 秋の紅葉と素敵な神社参拝を楽しんでみませんか?


平石井神社のホームページは こちら
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