わりとよく聞かれる質問です。
大事な人が亡くなると情として 寂しい、つらいという思いに囚われます。
それを穢れと言います。
本来は神様から魂をいただいて生まれて 神様のもとに帰るのだから、自然なことで悲しむことではありません。
でも、生きている自分にとって寂しいのです。
誰かが亡くなったら、神様を避けるべきだと 誰が言い始めたのでしょうね。
真っ先に家の神殿の神様や氏神様に報告して 亡くなった人が迷わずに神様のもとに帰れるようにお願いする大事な時ですのにね。
いつから言われ始めたか分からない迷信、根拠は?と疑問を持ってみるのも大事です。
穢れをも祓ってくださるのが神様です。