私の若いころ(40年も昔ですが)、学校の部活動でも指導者は結構、厳しくやってました。
でも、最近報道されているようなものとは違っていたとおもいます。
そもそも、オリンピック目指して頑張っている人達が不真面目な練習をするとは考えられません。
指導する側に その能力がないから選手が伸びない。自分の無能さを棚に上げて選手を殴る。
そんな指導者についた選手は 本当に気の毒です。
息子が中学校でサッカーをやっていた時、最初についた先生はとても生徒を伸ばしてくれようと頑張ってくれていて 息子も楽しそうでした。
ところが その先生が転勤になり、新しく赴任してきた先生は 勝つことが第一、うまい子は怪我をしていても試合に出ることを強要し、そうでない子はベンチです。
たかが、中学校のサッカー(とあえて言います)、最後まで息子は補欠で試合に出ることなく終わりました。
高校に入った時、サッカーだけはやめてと言いました。
スポーツをどこまでやるか、才能と運と気力と良き指導者に恵まれなければ成功はありません。
人を育てられる素晴らしい指導者はたくさんいます。
その人たちが 本当の活躍が出来るスポーツ界であって欲しいですね。