2013年04月27日

旬のタケノコは食べましたか?

130427_0835~01.jpg

 主人の友人がタケノコを届けてくれます。

 この季節、タケノコづくしで食卓を囲みます。

 今年は裏年で例年より少ないそうです。

 土佐の山育ちの私は 毎年、父とタケノコ堀りをしていました。

 讃岐に嫁いで驚いたのはタケノコのゆがき方の違いです。

 写真のように タケノコの皮をむいて、

 食べる大きさに切り、20分程度茹でます。

 お湯を捨てて、新しい水を張り、半日おきます。

 これで あくぬき完了です。

 急ぐときには ひんぱんに水を替えるか、流水にさらしておきます。

 讃岐では 皮つきのまま、米ぬかを入れて茹でます。

 一度、ためしてみましたが、あくは抜けず、

 小さいタケノコしかできないので 我が家向きではありません。

 食習慣の違いがあるので、もしや讃岐の人は

 たけのこのえぐみが好きなのかも?と

 追求できずに、30年きてしまいました。

 土佐の田舎では丁度これも旬のカツオのアラで炊きます。

 讃岐に来てからは かつおだしとアゲであっさり風味で炊いて

 天ぷらにするか(タケノコの天ぷらは讃岐で知りました)

 鶏モモか豚バラの角切りで こってりに炊きます。

 子供たちのおかずや酒のあてに向いています。

 木の芽あえはたっぷりの山椒の葉をきざんで

 すりごまもたっぷり使うのが私流です。

 今夜はタケノコご飯であります。


平石井神社のホームページは こちら

無料メルマガ ”咲耶の福袋 ”も ぜひ読んで下さい。(ページ右より登録を!)
posted by midori at 09:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: